日本画教室 晟粼会
せいりんかい
武部雅子『余寒』
晟粼会の概要
伝統と革新の間
大きな絵皿に絵の具をたっぷり溶き
豪快に筆を走らせる描法から
絵の具の溜まり 和紙のにじみを味わう描法
太い線 細い線 厚塗り 薄塗り
絵画には無限の表現手段があるようです
最古の日本画教室と謳われる当会では
気さくな先生の懇切な指導のもと
大人の落書きを根底に
生徒の皆様それぞれの持ち味を生かされ
おおらかで自由な制作を楽しんでおります
このたび講師として日本美術院招待の
武部雅子先生をお招きし新たに教室を設けました
ご入会お待ちしております
活動詳細
東京都港区新橋駅の至近にて学んでおります
毎月第一・第三木曜日開講 変更する月がございます
二組 武部雅子教室 10時45分~12時45分
一組 藁谷剛巳教室 13時15~15時15分
8 月はお休みです
会員の学びの成果を発表する
展覧会を隔年開催しております
次回晟粼会展は2025年5月に
日本橋小津ギャラリーにて開催予定です
スタッフ
スタッフをご紹介いたします
武部雅子
講師
1965 神奈川県出身
1990 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
1992 院展初入選
東京藝術大学大学院前期修士課程修了
1995 東京藝術大学大学院後期博士課程修了(満期)
1996 有芽の会 日本更生保護理事長賞受賞
1997 有芽の会 更生保護婦人連盟賞受賞
1998 花と緑 自然を描く展/佐藤美術館 優秀賞受賞
東京日本画新鋭選抜展/大三島美術館
2000 秋の院展選抜展/今井美術館
2002 春の院展 奨励賞受賞(同‘08‘09‘13‘15‘16年)
2006 春の院展 春季展賞受賞
2009 『更生保護』表紙絵による武部雅子作品展/ナカジマアート
2010 院展 奨励賞受賞(同‘11‘14‘16‘18‘19年)
2011 春の院展 春季展賞・郁夫賞 受賞
2012 日経日本画大賞展 入選
2013 前田青邨顕彰 中村賞受賞
2014 武部雅子新作展/ナカジマアート
2015 院展 日本美術院賞・大観賞・茨城天心美術館賞 受賞
2016 個展/日本橋三越
2019 院展 奨励賞・足立美術館賞 受賞
2022 公益財団法人 日本美術院 同人推挙
2023 再興 第108回院展にて文部科学大臣賞受賞
武部雅子『花の道』部分
藁谷剛巳
講師
1960 千葉県出身
1985 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
1987 東京藝術大学大学院前期修士課程修了
春の院展・院展初入選
第二回有芽の会 法務大臣賞 受賞
1993 菅楯彦日本画大賞展出品
1996 第一回東京日本画新鋭選抜展
奨励賞受賞/大三島美術館(出品‘98‘01)
1999 春の院展 奨励賞 受賞
2000 院展 奨励賞 受賞
『更生保護』表紙絵による藁谷剛巳作品展/ナカジマアート
2001 第35回現代美術選抜展/文化庁
2003 全国巡回展『場』(‘07迄)/ナカジマアート
2005 個展/日本橋高島屋
2006 個展/ナカジマアート
2010 藁谷実・藁谷剛巳兄弟展/ナカジマアート
2014 『明日の友』の表紙絵と掛け軸展/ナカジマアート
2017 藁谷実・藁谷剛巳 二人展/galleryマスガ
藁谷剛巳『森の入り口』部分
お問い合わせ
seirinkai2020@gmail.com 晟粼会事務局